はてブロ再開
ご無沙汰してます！
前の記事からもうすぐ6ヶ月になりそうな勢い…
その間にオタクごともプライベートも色々あったので、はてブロを再開しようと思い立ちました。
色々
・なんだかんだ宮城BLASTに行けた
・Japonism札幌で食い倒れ＆お仕事(´-ω-`)
・まさかの三年連続で紅白に当選
・実家に嵐好きをカミングアウト笑
・結婚することになった
・ハワイ挙式を検討中。どうせならBLAST in Hawaiiのロケ地とか行っちゃう！？←New
という訳で、愛を叫べの記事で結婚嫌だうんぬん言ってたのは何やねん！て感じですが笑
ネタになりそうな予感がするので色々書いてきます！
あと、半年前（お盆の頃）に書いて放置してた記事をみていただいたほうが私のオタク具合がわかってもらえそうなので今更ながら置いときます。
kncsn.hatenablog.com
今になって思えば紅白当選を見越して夏に動いた自分を褒めたい。そしてJaponismアリーナが地元開催になったため、宿確保のため背に腹は代えられず実家に嵐好きを白状しました！！
薄々気づかれてたのもあり笑お母さんも行きたいな～くらいの反応だったので一安心。
嵐さんがメジャーでよかった。
嵐ヲタからみたミスチル『未完』@日産スタジアム
桜井さんに会ってきました！！
と言っても嵐のラップの人ではなく、ミスチルのボーカル桜井さんである。
日曜日、会社の先輩から声をかけていただき急遽ミスチルのコンサート@日産スタジアムに行かせてもらった。
嵐以外のコンサートに行く機会はなかなかないので、嵐ヲタからみたミスチルコンレポを書こうと思う。
ちなみに先輩も私もミスチルには詳しくなく初参戦である。
ネタバレはほぼないですが自己責任で。
まず客層。ジャニと違い男女半分くらい？？
おじさんもお兄さんもいる。密集して汗もかく。その為独特な香りがする笑
席にもよると思うが、おんなのこって香り控えめなんだな…と実感した。
服装はツアーTシャツかふつうの格好で、目立つ格好の方はゼロ。
歓声も、うぉぉー！がデフォルト。桜井さんがくしゃっと笑うところがモニターに大写しになって、犬っころのようなかわいさで、これジャニコンならキャーのタイミング！！ってところでも黄色い声などあがらない。
あと驚いたのが、客席にビールとおつまみの売り子が来たことである。さすがに開演してからは来なかったがカルチャーショックだった。
席はスタンド1階下手でステージにそこそこ近く、運良く屋根もある良席であった。ライブの必需品である双眼鏡を持って行ったが周りでは持っている人は少なく（席の関係もあるだろうが）、使ってもちらりと見るくらいだった。
ジャニーズと比べてミスチルは『聴くこと』を目的にライブに参加する人が多いのだろう。
日産スタジアムは7万人収容の巨大スタジアムだが、それを縦長に使ってアリーナ席は前から9ブロック程に分けていたため、4ブロック目くらいからは背の低い人は埋もれて全く見えないんじゃないだろうか。
花道はそのうちの2ブロック目までしか伸びておらず、もっと伸ばせば奥まで行けるのに！とジャニーズに慣れた身としてはやきもきしたし、外周もまわれるスペースはあったがもちろんトロッコはなかった。
それでも皆同じように手拍子をし、合唱していた。
手拍子は簡単で、（振付がないので当然だが）メロまで手拍子サビでは縦振りか横振りのみ！
嵐でよくあるBメロのノリ（チャンッチャチャン、フゥ！ていうアレ）もほぼなかった。
意外だったのはそんな聴かせるライブで画面に歌詞がでなかったこと。
映像の中に効果としてでることはあっても全文ではなかったので、初心者には歌詞が分からないことも多々あった。
聴かせるライブと言ったそばから何だが、実は映像が素晴らしくセンスが良く、アニメでも大人の鑑賞に堪えるものばかりだったので、その映像の邪魔をしないようにとのことなのだろうか。
ミスチルの姿が見えなくても、生の音楽の力とモニターの映像で曲の世界を体感できる空間がそこにあった。
また暗い灯りの中で歌う曲では、ミスチルの姿はほとんど見えなかったが、ジャニーズでは有り得ない。モニターであっても、アイドルの生のビジュアルあってこそのライブである。
MCは2回だがあまり長くはなかったと思うので、ライブの3時間半マックスで歌いきった桜井さんなんなんだと感動。
せっかく野外の大箱なので「これから69000人幸せにしてやるよ！」とか言ってほしかったけど←言いません
あれだけパワフルに歌いまくるのに、MCでは「愛って何だろうって…Webで調べてみたんですが、ふふっ」みたいな、（私がイメージする）アーティストっぽさとピュアさと爽やかさが同居していた。なんだろうこの方、妖精さんかな。
お客さんがスマホのライトをペンラ代わりに使う演出があった。
光るものを曲にあわせて振れる安心感！！笑
開演中に堂々とスマホを出せるなんて、盗撮に厳しいジャニコンでは有り得ないよね！と思ったが、まあ、撮ってる人はいたよね(;´д｀)
お客さんに歌わせて、もっと！もっと！と歌わせたところで花火がバーンとあがる演出はご褒美的で嬉しかった。
嵐だと盛り上がるシーンでドッカーン！が多いが、嵐メンがガンガン踊っていても花火にお客さんの視線が釘付けで寂しい気持ちになるので、こういう使い方どうですか嵐さん←
今回すごく良いなぁと思ったのが、
メジャー曲が盛り上がること。
正直、初心者がライブに参加すると知らない曲ばかりで、ライブ中にこの曲良いな！と思うことはあるけど、イントロがかかっただけで盛り上がれるファンの人とはやはり温度差を感じた。肩身の狭い感覚だ。
その中で、知っている曲に出逢える嬉しさ！！キター！私も参加できる！！感！
初めましての好きな曲より知ってる一般的な曲のほうが、私はテンションがあがった。
そしてファンの人達も初心者の私と同じように（それ以上に）盛り上がり、みんなの合唱でひとつになったのは、間違いなくこのライブの山場の一つだった。
嵐のライブは定番曲ばかり、と言われているけど、やはりみんなを一体にできるのは定番曲だ。
みんながヲタで歴代コンDVDを擦り切れるほど見ている訳ではない。振付ばっちりな訳ではない。
レアなライブに新規や一般人くるな！というのもお門違い。
新規なくしてグループの繁栄はないし、一般人だって今回の私のようにチケットが舞い込んでくることもある。貴重な半日をファンではない人が嵐のために使ってくれるなんて、嬉しいことだ。
そして定番曲になるのは一般にも知られるくらい、何だかんだ魅力のある曲が多いと思う。全くなければ寂しいだろうし、やっぱこれだねー！である。
ちなみに当日は雨の予報だったため、ショートパンツにサンダル（濡れても足元だけ拭けばさっぱり）、長めのおしゃれレインコート、ゴミ袋（バック保護用）等、万全の体制で行ったら感心された。
だって、嵐の野外は予報がなくても雨前提ですから…
今回のツアーは今週末に宮城スタジアムに行くそうなので、BLAST参加組はミスチルパイセンの情報に注目すると参考になるのでは。
雨がとても心配ですが…
宮城まさかの落選留守番組のきなこでした。
みんなBLASTについて不安もあってざわざわしてるけど、応募したのにざわざわすらできない奴も中にはいるんだぜ…！気をつけて楽しんできてね！！！
「愛を叫べ」に思うこと
9月2日発売の嵐の新曲「愛を叫べ」
男友達から新婦に贈るウェディングソングという、アップテンポで振り付け真似したい系ナンバー（実際、振付ビデオが特典でつく）なんだけど、これ結婚の二文字がのしかかるアラサー女にはきっついな…！という部分もあるので書き留めてみる。
あ、基本はWSで解禁されたMVみてイケメてるー！山ー！ひゃっはー！と沸いて
ます！！！頭の片隅にちょっと浮かんだ、こじらせ干物女のとりとめないぼやきと思ってほしい。
- ゼクシィのCM曲に起用
そう来たか…！と。
嵐にプロポーズソング歌わせるのは王道だけどあくまでゼクシィ。花嫁さん映すのはマスト。でも「この女性に向けて言ってるのか」と捉えられると場合によってはヲタを敵に回して面倒くさい。あ、じゃあ花嫁の友達設定は？！てところかな。
今年の嵐さんは楽曲提供して本人は出ない姿勢を開拓中で今回もそうだけど、あくまで安パイなのは友達設定。
- シングル化
「ユメニカケル」が好きなのでカップリングかーと残念。。
おじゃるのCMのソロパートがね…好きなんだ。
でも一般ウケの為には致し方ない。（上目線）
一般ウケ狙いなのに振付ビデオがヲタでも確保に必死な初回限定盤にしか付かないところにJストのジレンマを感じる。ランキング初登場1位が宿命だからね…
ジャケ写はマイクスタンドに背景なし、シンプルにイケメてる！！が、歌詞といいなんだか昭和の香り。ターゲットが昭和生まれだからか。
- 音源公開
で、歌詞である。
この花嫁、相当人気者っぽくね…！？
今をときめくお嵐さまに「世界中の誰よりも綺麗だぜお待ちかね俺たちのマドンナ」「やっぱりSuper lady変わらない高嶺の花だぜ」「お前は今でもアイドルさみんな大好きだぜ」って！！！誰やねん！！！笑
なかなか自己投影はし辛いね。
制作側としてはそこまで自分に当てはめて考えるなよ自意識過剰ぷぷぷーかもしれないが！
仮に自分が結婚してもこの曲を余興にリクエストするのはなかなかのお前何様感だし笑、
そもそもジャニーズのダンスを踊ってくれるノリがいい男友達なんてジャニヲタこじらせ女にいるだろうか。いやいない。
たぶんそんな友達がいるのはリア充今どき女性だ。
もし女友達が踊ってくれたら自担パートで参加したいよね！！自己満。
新郎側が踊ってくれたらありがたいが、その為には自分の嫁が嵐ヲタだと周囲に公言してくれる夫（＆それを受け入れる友人達）を探すか、この曲が結婚式定番になるほど一般にウケるしかない！！！
と言う訳でがんばってください嵐。
- MV解禁
振り付けかっわいい！！
こういうのがくるだろうって期待を全く裏切らずど直球でかっわいい！！！
練習風景はガチ私服なのか確かめたくなるのがヲタの性だが、小物はわからないけど服は衣装な気がする。
そして、披露宴サプライズ。
ガチサプライズなのか以下略。
この花嫁さんは目をまん丸くしてびっくりしているが、万が一サプライズで来られてもこんなかわいくは驚けないと断言できる。
まず新郎達が踊りだした時点で、感動より先に、何でまだCMしか音源でてないこの曲のフル音源持ってるの？！え、振付も何で知ってんの？！誰が誰パート？！と混乱し、ご本人登場しちゃったら新郎どころじゃなくなると思う。
何なら、やっぱり私には嵐がいればいいの！！！と式場離婚する勢い。（やめろ）
最初にこの曲を聴いたときは正直複雑だった。あまり聴きたくなかった。
いつまでもジャニヲタやってないで早く現実みて結婚しろよ！と言われてるような気がして。
好きなアイドルに結婚を祝われるのはどんな気分なんだろうか。
今でも好きな元彼に祝われるようなものかな。
とても乱暴に当てはめて
アイドル追っかけ＝夢の世界、若さゆえの自由
結婚＝現実、大人としての成熟
と考えると、キラキラしたものにさよならを言われてるようで、おめでたい場面なのに少し寂しい。
ああでも、だから、この曲の歌詞
は明るいけどちょっぴり切ないんだ。
「幸せになってくれなきゃ困るぜBaby」
無邪気に純粋におめでとうと祝われるよりは、ほろ苦さもあるこの歌は、アイドルからの優しさなのかもしれない。
※発売されてまた思うところがあれば追記します。
ジャニヲタ女の彼氏が実家挨拶に来た話
今お付き合いをしている人とは1年半になる。
正直嵐ヲタをしていると、メディア露出が多いため毎日追うだけでも忙しいし、ときめかせてもらえる燃料もその分多いため、彼氏がいなくても満足してしまう。
ただ、私は老後一人は嫌だというぼんやりした願望もあり、自分なりに努力して彼氏を作った。
見た目はややぽっちゃりだし顔も好みとは全然違うのだけど、とても優しいし性格も合い、大事にしてもらっている。
その彼氏さんが、私の実家に挨拶に行きたいと言い出した。というか、付き合って2ヶ月くらいの時からずっと言っていた。
あくまで「お付き合いさせてもらってます」の挨拶で遠方なので私の帰省に合わせると言われたが、さすがに2ヶ月では早いと断り、その後ものらりくらりかわしていた。
挨拶＝結婚本決まりになってしまいそうで、それはそれで躊躇したのだ。
ただ、この夏の帰省を逃すと次の帰省は年末年始。
年末年始といえば紅白←嵐ヲタ的思考
もし当たれば今年も紅白の観覧に行きたい※ここ2年奇跡的に当たっている
が、嵐をみたいから親への挨拶は今回も待ってくれ、ではさすがに愛想を尽かされるなと思った。
嵐と俺のどっちが大事なんだなんて言われたくないが、私が逆の立場なら言いたくもなる。
そこで今回来てもらうことにした。
今まで家族と恋愛の話をしたことが一切なく、彼氏がいることも伝えていなかったため、母は驚き、また安心していた。
ちなみにジャニヲタなことはまだ黙ったままだ。伝えたらきっと驚き心配されるだろう。
私は金曜日から実家へ帰り、月曜日に戻ることに。彼は仕事の都合で土曜日に来てホテルに泊まり、日曜日に挨拶して戻ることになった。
余談だが私はかなり昔『翔さんが自分の婚約者で、お忍びで実家に挨拶に来てくれる』という夢をみたことがある。
交際相手を打ち明けたところで母が驚き、妹が騒ぎにならないように空港まで私と翔さんを迎えに来て「本物もすごいイケメン！」とはしゃぎ、実家にきては翔さんが立て板に水のごとくスラスラと挨拶して父と母が感動する、というものだった。
翔さんがお忍び旅行企画をやっている今思えばこっそり迎えに行かなくてもバレない気はする。
金曜日
新幹線の道中に、嵐の番協*1のキャンセル待ち当選のメールが届く。
ただ私は冷静だった。
このメールに返信すれば、当選者からキャンセルがでた場合に繰上当選になりますよ、というそのメールを今まで3、4回受け取ったことがあるが、一度も繰上がったことがない。
そりゃあそうだ。FCに入る人が嵐に会える機会を易々キャンセルしないだろうし、当選からのキャンセルはFCブラリ入りという都市伝説（？）もあるので、基本的には都合がつく人が応募しているはずだ。私はそうだ。
なので期待はせずにメールを返信した。
彼氏さんからは挨拶に行くための服を買ったよ！と連絡がきた。
土曜日
家の用事で、しやがれはリアタイできなかった。
先週の予告で自担の自撮りシーンがありそれがとても盛れていたので、ツイッターを覗いたらやっぱり櫻井担が盛り上がっていた。
彼氏さんからはホテルに着いたよの連絡の後、連絡がとれなくなる。話し方とか相談したかったのに…と気を揉みつつツイッター漁りに戻る。←
日曜日
彼氏さんは早めに寝ていたらしい。事前に注意事項や父の趣味など教え込み、いざ対面！！
彼氏さんも、父も母も緊張していた。
彼氏さんは最初あがりまくり、名乗るのを忘れていたため、私から小突いて名乗らせた笑
立て板に水どころではないので、私が話題を振ったり話を進めたりして、最初はぎこちなかったものの和やかに面会は終わった。
月曜日
一日経ち、落ち着いた母から出てきた感想は「ちょっとぽっちゃりだね」だった笑
変な緊張はおもしろかったし疲れたが、後で良い思い出になればいいなと思った。
彼氏を親に紹介するのも初めてだったので、リア充みたいな自分がこそばゆい。
すごいな。結婚した同期も妹もみんなとっくの昔にこれを経験してるのかと思うと尊敬する。
まるでヲタでも何でもない、普通のアラサー女みたい…！と感動している新幹線の道中、ｼﾞｬﾆｰｽﾞﾌｧﾐﾘｰｸﾗﾌﾞからメールが来た。
番組協力 繰上当選！
え…？
(*ﾟДﾟ*)
なに一般人きどってんだよ！と思い知らせるかのようなタイミング…！！！
はい、そうでした。すんません！！
火曜まで休みなのに月曜の夕方に帰ったのも、火曜の番協と、何ならZEROをリアタイするためだったじゃないか。私。
ワクワクも宮城もはずれて、今年は生嵐見られないかもなーなんてぼんやり諦めてたところを見透かされたようなタイミングに、喜びと恐ろしさに震えながらいそいそと参加メールを返す私だった。
*1:番組協力。ファンクラブが申し込める番組観覧のこと
